WordPress 6.9到来!Web運用の効率化を加速する新機能解説

令和7年12月にリリースされたWordPress 6.9は、Web制作と運用の現場に大きな変化をもたらすアップデートです。ビズラボが特に注目する機能を中心にお伝えします。

チーム連携を強化するNotes機能

エディター内のブロックに直接コメントを残せるNotes機能が登場しました。これまでは外部ツールで行き交っていた修正指示が管理画面内で完結するため、コミュニケーションロスが大幅に削減されます。複数人でのサイト運営を行っている企業様には大きなメリットとなります。

標準ブロックの拡充

待望のアコーディオンブロックが標準搭載されました。FAQや詳細情報の表示にプラグインが不要になり、サイトの軽量化とセキュリティリスクの低減につながります。

運用のポイント

今回のアップデートは、管理画面の使い勝手とAI連携(Abilities API)に重点が置かれています。ビズラボでは、お客様のサイト環境に合わせた安全なアップデート代行や、新機能を活用したリニューアルも承っております。

【WordPress】再利用ブロックがない!「パターン」への統合と編集方法を完全解説

「あれ……?」慣れ親しんだ機能が消えた日

「あれ……? ずっと使っていた『再利用ブロック』が、どこにもない……」

先日、約1年ぶりにWordPressの投稿画面を開いたときのことです。いつものように、定型文やCTA(個別の申し込みボタンなど)を挿入しようとしたら、メニューの中から慣れ親しんだ「再利用ブロック」の名前が完全に消え去っていました。

「設定をいじってしまったかな?」「プラグインの不具合?」と、冷や汗をかきながら必死にメニューを探し回ること数十分。

結論から言うと、再利用ブロックは「なくなった」のではありません。WordPressのアップデートにより、**「パターン(同期パターン)」**という名前に変更・統合されていたのです。

今回は、私と同じように「再利用ブロックが消えた!」と焦っている方に向けて、新しい居場所と使い方、そして編集方法を分かりやすく解説します。

1. 再利用ブロックは「同期パターン」に変わりました

これまで、あらかじめ作ったブロックを保存して使い回す機能を「再利用ブロック」と呼んでいました。現在はこれが**「パターン」**という大きな枠組みの中に統合されています。

特に、これまでの再利用ブロックと同じ動き(1箇所直せば全ての設置箇所が反映されるもの)は、**「同期パターン」**という名前で呼ばれます。

  • 旧: 再利用ブロック
  • 新: パターン(同期)

名前が変わっただけで、これまで作成していたデータが消えたわけではないので安心してください。

2. どこにある? 新しいメニューの場所

消えた「再利用ブロック(現:同期パターン)」を呼び出すには、以下の手順で進めてください。

  1. 投稿画面左上の**「+(ブロック挿入ツール)」**をクリックします。
  2. 「ブロック」の隣にある**「パターン」**タブを選択します。
  3. メニューの中から**「マイパターン」**(または「すべてのパターンを閲覧」)をクリックします。

ここに、以前まで「再利用ブロック」として保存していたものがすべて格納されています。フォルダのアイコンなどが目印です。

3. 「同期パターン」の編集・修正方法

編集の仕方も少しだけ入り口が変わっています。修正には大きく分けて2通りの方法があります。

方法1:投稿画面から「その場で」修正する

手軽に修正したい場合はこちらです。

  1. 記事に挿入したパターンをクリックして選択します。
  2. ツールバーに表示される**「オリジナルを編集」**(ペンのアイコン等)をクリックします。
  3. 編集モードに切り替わるので、内容を修正して「保存」します。

注意! ここで保存すると、そのパターンを使っている全記事の内容が一斉に更新されます。特定の記事だけ直したい場合は、次の「切り離し」を行ってください。

方法2:管理画面(一覧)からまとめて修正する

記事を開かずにメンテナンスしたい場合はこちらです。

  1. 「+」ボタン > 「パターン」タブを開きます。
  2. 下の方にある**「すべてのパターンを管理」**をクリックします。
  3. 一覧画面が表示されるので、修正したいものを選んで編集します。

4. 知っておくと便利な「切り離し」機能

「基本の型は同じだけど、この記事だけ一言付け加えたい」という時は、同期パターンの**「切り離し」**を使いましょう。

  1. エディタ上でパターンを選択します。
  2. ツールバーのメニュー(三点リーダー )をクリックします。
  3. **「パターンの切り離し」**をクリックします。

これにより、その記事の中だけ「普通のブロック」に変換されます。他の記事に影響を与えず、その場限りのカスタマイズが可能になります。

5. なぜ統合されたのか?

最初は戸惑いましたが、使ってみると合理的です。 これからは「パターン」という一箇所で、以下の2つを使い分けられるようになったからです。

  • 同期(オン): 一括修正したいもの(従来の再利用ブロック)
  • 非同期(オフ): 使い捨ての雛形(コピーして使う定型文)

新しくパターンを作る際、「同期」のスイッチをオンにすれば従来の再利用ブロックになり、オフにすれば内容を書き換えて使うテンプレートになります。

変化を受け入れて、さらに効率的な執筆を

1年ぶりにWordPressを触ると、こうした「UIの変化」に驚くことが多いですよね。

今回の件をまとめると、以下のようになります。

  • 「再利用ブロック」は「パターン」の中に引っ越した
  • 一括修正したいなら「同期」を確認する
  • 修正は「オリジナルを編集」から行える

場所さえわかれば、これまで通り、あるいはそれ以上に効率的にブログを執筆できます。もしメニューから消えて焦っている方がいたら、ぜひ「パターン」タブを覗いてみてください!

AutoptimizeでWebサイトのパフォーマンスを向上させる

Webサイトの表示速度は、ユーザーエクスペリエンスとSEOの両方にとって非常に重要です。Googleの提供するPageSpeed Insightsは、Webサイトのパフォーマンスを診断し、改善案を提示してくれる強力なツールです。しかし、専門的な知識がないと、その改善案の多くは難解に感じられるかもしれません。

Autoptimizeは、Webサイトの表示速度改善に役立つWordPressプラグインです。今回は、このプラグインの追加方法から、本当のパフォーマンス向上に必要なことまでを解説します。5分で読める内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

Autoptimizeは手軽な解決策

WordPressを使用している場合、「Autoptimize」というプラグインは、PageSpeed Insightsで指摘されるいくつかの問題を簡単に解決してくれる非常に便利なツールです。CSSやJavaScriptの最適化、HTMLの軽量化、画像の遅延読み込み(Lazy Load)などを、コードを直接触ることなく設定画面から行うことができます。これにより、初期段階のパフォーマンス改善には大きな効果が期待できます。

たとえば、CSSやJSファイルを結合してリクエスト数を減らすことや、不要な空白やコメントを削除してファイルサイズを小さくすることができます。これらの簡単な設定だけでも、PageSpeed Insightsのスコアは目に見えて改善することが多いです。

Autoptimizeのインストール方法

Autoptimizeのインストールは、以下の手順で簡単に行えます。

  1. WordPressの管理画面にログインします。
  2. 左メニューの「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。
  3. 画面右上の検索窓に「Autoptimize」と入力します。
  4. プラグインが表示されたら、「今すぐインストール」をクリックし、その後「有効化」をクリックして完了です。

有効化後、設定画面からWebサイトに合わせて最適化設定を行うことで、すぐに効果を実感できます。

本当の最適化は手作業

しかし、Autoptimizeで改善できるのはあくまで基本的な部分に過ぎません。PageSpeed Insightsのスコアをさらに向上させ、真に高速なWebサイトを実現するためには、より踏み込んだ対策が不可欠です。

例えば、クリティカルCSS(ページの表示に必要な最小限のCSS)のインライン化や、JavaScriptファイルの非同期読み込み設定(defer/async)、サーバー応答時間の改善(サーバーやCDNの見直し)、画像の適切なフォーマット(WebPなど)への変換など、高度な技術的知識を要する作業が求められます。これらの作業は、単にプラグインをインストールして設定するだけでは達成できません。

Webサイトのパフォーマンス最適化は、地道な作業の積み重ねです。Autoptimizeは素晴らしいスタート地点ですが、最終的な目標に到達するためには、専門的な知識を持ったプロフェッショナルによる分析と改善が不可欠となります。

プラグインの設定が不安な方、より本格的な高速化を検討したい方は、ビズラボが設定代行やWebサイト全体のパフォーマンス改善をサポートします。お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

参照元

Google Tag Manager の基本情報と設定

タグマネージャー とは

ホームページは大規模になればなるほど、アクセス解析やプラグインとの連携で <head> 的なところに様々な タグ を管理する必要に迫られる。

Google タグマネージャー(GTM)はそんなタグの一元管理を実現する便利なツール。

タグマネージャー を導入するメリット

  • ページの表示速度が早くなる
    Tagが整理されるので、その分,表示が早くなる。
  • タグの管理が簡単になる

タグマネージャー を導入する デメリット

  • 導入作業が大変
    ちょっと難易度が高いので、アクセス解析だけだったら不要かも。AdSenseやGoogle広告、あるいはコンバージョンタグの埋め込みなど複合的な要素があれば積極的に取り組みたい。

タグマネージャー 基本設定

  • Googleタグマネージャー」 でアカウントを設定
  • 「アカウント」→「Googleタグマネージャーをインストール」に「タグ」が書かれているので指示通りに<head>や<body>にコードを挿入

Google マップ(Googleマイビジネス)に登録しよう

最近、店舗経営をしている方には必ずお薦めしている「Googleマイビジネス」。Google Maps に付属する基本無料のサービスなんですが、その威力は侮れない。是非、使いこなして、集客に大いに活用してほしい。

最近、店舗経営をしている方には必ずお薦めしている
Googleマイビジネス

Google Maps に付属する基本・無料のサービスなんですが、その威力は侮れない

是非使いこなして、集客に大いに活用してほしい

Googleマイビジネスの特徴

1.お客様に正確な情報(場所・連絡先・商品やサービス・営業時間・店内の雰囲気など)が伝わる

例えば、「サービス+地域名」で検索すると、ブラウザでもGoogleMapでもお客様にあなたのサービス・商品の正確な情報を伝えることができきる。
(画像クリック・タップで拡大します)

ひと目で、店舗の場所・連絡先・営業時間がわかる作りはお客様にとって非情にありがたいことだ。
また、場合によっては「混雑している時間」も表示されるので、お客様にとっては本当に便利なツールなので。

ショッピングモールの店舗であっても登録することで、大きな恩恵を得ることができます。

また、写真などを登録していれば、外観やスタッフの顔、商品やサービスのビジュアルなども伝えることができる。

2.お客様がアクション(電話・メール・ルート検索)を起こしやすい

GoogleMapに表示される情報は「電話を掛ける」「ルート検索」「HPへのアクセス」など、お客様がアクションを起こしやすい設計になっています。

判断の早いお客様はすぐに「ルート検索」で来店しようとします。

とりあえず詳しい話を聞こうというお客様は「電話」を掛けようとします。

信頼性を確認したいというお客様は「ホームページ・WEB」などを先に確認しようとします。

GoogleMapに表示されているだけの状態とは比べ物にならないくらいレスポンス率は高くなる。

3.あなたのサービスや商品を理解したお客様が集まるようになる

予め正確な情報をお客様に届けているので、実際の来店時にはお客様はあなたのサービスや商品のことを充分に理解しており、サービスや商品の提供までをスムーズに進めることが可能になります。

その他

Googleマイビジネスでは、予約受付機能や口コミ管理機能もあり、インサイトという効果測定機能もあるので、実際にGoogleマイビジネスからの電話の本数、ルート検索の回数、HPへのアクセス回数などを把握し、改善してゆくことが出来る。

結果としてローカルSEO対策(最近あまり重視しなくなったけど)という視点でもプラスが期待できます。

Googleマイビジネスの登録

Googleのアカウントがあれば簡単に登録可能です。

また登録すること自体や、その後の運用管理が面倒だという場合は代行サービスをご検討下さい。

ビズラボにて請け負うことも可能です。