PC遠隔サポートに必須!Chrome リモート デスクトップが使えるか確認する方法
ウェブサイトの運営や日々の業務で、PCのトラブルや疑問に直面することは多いものです。
原因が分かればすぐに解決できることもありますが、誰に相談すればいいのか分からないこともあるでしょう。
ビズラボでは、クライアント様のPCサポートに「Chrome リモート デスクトップ」というサービスを利用しています。
これは、インターネットを通じて安全にPCの画面を共有し、遠隔で操作をサポートするためのものです。
今回は、このサービスを利用できる状態かを、お客様ご自身で簡単に確認できる手順をご紹介します。
Chrome リモート デスクトップが利用可能か確認する手順
以下の4つのステップで、Chrome リモート デスクトップが利用できる状態かを確認してみましょう。
1. 必要な環境を満たしているか確認する
まず、以下の2点が満たされているか確認します。
- Google Chromeブラウザがインストールされているか
- Googleアカウントにログインされているか
2. Chrome リモート デスクトップのインストール確認
Google Chromeで「remotedesktop.google.com/access」を開きます。画面に「リモートアクセスの設定」が表示されれば、すでにアプリはインストールされています。
もし、「セットアップ」「ダウンロード」や「Chromeに追加」が表示された場合は、画面の案内に従ってアプリを追加してください。
Chromeリモートデスクトップでサポートを受ける方法【画面共有編】
前回の記事では、PCの遠隔サポートに必須の「Chromeリモートデスクトップ」が使える状態かを確認する方法をご紹介しました。今回は、アプリのインストールが完了した後に、実際に画面を共有してサポートを受けるための具体的な手順を解説します。
複雑な設定は不要で、とても簡単に画面を共有できますので、ご安心ください。
画面共有でサポートを受ける手順
ビズラボの担当者から遠隔サポートを受ける際は、以下の手順で画面を共有してください。
1. アプリを起動する Google Chromeで「remotedesktop.google.com/access」を開きます。
2. リモートサポートのメニューを選択する 画面の左側メニューから、「リモート サポート」メニュー、もしくは「画面共有」メニューが表示されているか確認してください。
3. 画面の共有を開始する 「リモート サポート」の画面内にある「この画面を共有」ボタンをクリックします。
4. アクセスコードを生成し、相手に伝える 「この画面を共有」をクリックすると、12桁の「アクセスコード」が生成されます。このコードを、サポート担当者に伝えてください。
担当者がコードを入力すると、画面共有のリクエストが届きます。「共有」ボタンをクリックすれば、遠隔サポートが開始されます。
まとめ
この簡単な手順だけで、パソコンの画面を安全に共有し、遠隔でサポートを受けることができます。困ったときにすぐに画面を見てもらい、問題を解決できるよう、この手順を覚えておくと便利です。
ビズラボでは、ウェブサイトの運用など広報のお手伝いをしておりますがので、そのツールとなるITに関しても、専門外ですが、様々なご相談を承っております。お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。