Google 広告 で リマーケティング リスト が 無効 になりました 【どうする?】
Google 広告 で リマーケティング リスト が 無効 になりました
こんなメールが Google 広告 を 運用代行 しているクライアント様のGoogleアカウントに届きました。
なぜ、リマーケティング リスト が 無効 になったのか、そして、この結果、Google 広告 の掲載機会がどのくらい損失してしまうのかを検討してみました。
まずはこんなメールが届きました。
Google 広告でリマーケティング リストが無効になりました
お客様の Google 広告リマーケティング リストの中に、パーソナライズド広告に関するポリシーへの違反が原因で無効になったものがあります。
以下に、違反が生じているポリシーと、現時点での違反内容のリストを示します。
お客様 ID: ************
健康(パーソナライズド広告の場合)
該当する違反内容:
・All visitors (AdWords) (ID: *******************)
詳しくは Google 広告ポリシーをご参照ください。
よろしくお願い申し上げます。
Google 広告ポリシーチーム
ポリシー違反 とは
つまり、リマーケティング リスト が 無効 になった 原因は ポリシー違反 が原因ということです。
では具体的に ポリシー違反 とは具体的にどのひょうなことを指しているのでしょうか?
例えば、今回は本文中に「健康(パーソナライズド広告の場合)」とあります。
パーソナライズド広告(個人の趣味や関心に紐付いた広告)は「健康」関連の広告として、リマーケティング機能が使用できないルールになっているのです。ポリシー違反という強い表現なのが感じ悪いですね。
Google広告 の リマーケティング 機能は、検索した人がコンプレックスに思うような検索についてはリマーケティングできないようにしているようです。
健康というジャンルには、それこそ、ダイエットならまだいいけど、本人が人に言えないでいる病気だとか、事故で醜状が残ったとか幅広いコンプレックスの可能性が考えられます。
今回のクライアントは健康食品の販売業者だったりするわけではないのですが、一部健康に関する文言を使っているので、リマーケティングについてはその機能が使えないですよ。というGoogleからのお知らせなわけです。
ペナルティはない
つまり、リマーケティング機能は無効になるけど、広告自体は表示できるので、心配することはありません。
そもそも、リマーケティング機能が使えなくなっている時点で、対処も終わっていると考えてよく、広告アカウントが停止されてしまうなどの心配は今の所ありません。
自社でGoogle広告を管理しているが、効率よく運用できてない方などはご相談ください。アドバイスもできますし、運用代行も行っております。お気軽にご相談ください。